本当に大事なものは目に見えない
ピアノを演奏している時に目につきやすい身体のオーバーアクション。
弾いている雰囲気を出す、という演奏をよく見かけます。
演奏時に身体の重心がブレていても、綺麗な音が出ていますか?
身体の重心がブレてしまうことで、演奏中に起こる弊害は数えきれないほどあります。
かといって、ガチガチに固まっていても、綺麗な音は出すことはできませんね。
世界の巨匠と言われるピア二ストの演奏をよく見ていると
決して無駄な動きがなく、弾いている姿も美しいものです。
ピアノという楽器は、88鍵ある音域(幅)を一人で操る必要があります。
無駄な動きを排除して、いかに素早く(目にもとまらぬ速さで)次の音の準備をし、音を出す際に集中できるか、
ということが演奏効果を高める重要な要素になると思います。
上手な演奏家は目にもとまらぬ速さで、次の音の準備が整っている。
もちろん、奏でた音も見えないですけどね。
目に見えないもので感動させられるって、素敵だと思いませんか。
